英語初心者がおさえておきたい3つの勉強法ポイント

世の中にはたくさんの英語勉強法があり、調べれば調べるほど迷ってしまうことでしょう。

初心者が勉強法を考える上でおさえておきたいポイントを理解しておけば、納得のいく勉強法を選びやすくなります。

初心者でも心配ない!英語の基礎は全て中学生英語に詰まっている

初心者で英語を始めたい人の場合、日常会話レベルを最初のゴールに設定する人が多いでしょう。

人と人との会話では、多少単語や文法が間違っていても、前後の流れや状況などから相手の言いたいことを理解することが可能です。必ずしも正しく話せていなくても通じるのです。

日本人同士でも、教科書通りの文で会話することはありませんよね。

特に英語は、世界共通語として認識されている言葉ですので、相手もネイティブとは限りません。相手に理解してもらうためにも、できるだけシンプルに伝えることも大事なのです。

“シンプル=日常会話で最低限必要な” 英語は、日本では義務教育期間中に学びます。つまり、日常英語に必要な基礎は、全て中学生英語に詰まっている、ということなのです。

【ポイント①単語】英会話は中学校でならう単語「1000語」で85%をカバーできる

神戸大学の石川慎一郎教授の研究によると、話し言葉の約85%は「最重要語1000語」で構成されているそうです。

日本の学習指導要領では、中学三年間で学習する英語の語彙数は1100〜1200語とされています。

会話では、単語の正解率が100%でなくても通じることを考慮すると、中学校で習う単語を1000語ほど覚えなおせば、日常英会話はカバーできるといえるでしょう。

【ポイント②文法】中学校で習う文法を繰り返しトレーニング

細かい文法はあまり気にしないネイティブ同士の日常会話でも、「これを間違えると理解してもらえない」という“最低限”はありますよね。

単語同様、中学校で習う英文法が、英会話における“最低限”です。

義務教育を終えた日本人の多くは、中学までの英文法を「見る分にはわかる」が「瞬時に会話で使えない」といわれています。

英会話では、中学英語を頭で考えなくてもとっさに言葉にできるレベルが必要です。“わかる”から“使える”ようになるまで、トレーニングを繰り返しましょう。

【ポイント③英会話】初心者向け講座でヒアリング力とスピーキング力を身につける

語学学習では、インプットとアウトプットを繰り返すことが重要だといわれています。

単語や文法を覚えるインプットの学習を行った後には、必ずアウトプットの場を設けることが必要です。

アプトプット実践ツールのひとつである英会話スクールには、さまざまなレベルや目的に応じた講座が用意されています。

「インプット学習を頑張ったから少し上のレベルで試してみたい」という人もいるかもしれませんが、やはり初心者向け講座の受講がおすすめです。

いくらインプットを積んでも、英語を聞きとる力がついていない場合、聞き取れない→話せない、の悪循環に陥ります。

まずは、初心者向け講座でヒアリング力をつけ、次いでスピーキング力を身につけていきましょう。

初心者は避けたい英語の勉強法

数ある英語の勉強法をチェックする中で、魅力的に思えても初心者は避けたいものが2つあります。理由と共に確認しておきましょう。

英語教材を聞き流すだけ

英語の音に慣れることは、英語上達の必須条件です。しかし、まだ基礎がインプットできていない初心者にとっては、聞き流す大量の英語は“意味を持たないただのBGM”になってしまいます。

人間の脳は、意味が理解できない大量の音を雑音と判断してしまいます。ある程度意味が理解できるようになると、意識して聞けるようになり、シャドーイングなどでの発展利用が可能になるでしょう。

リスニングCDやラジオ英会話などは、使い方次第では優れたインプットツールとして利用できます。ライフスタイルに合わせて上手に取り入れるようにしましょう。詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

英会話の勉強法にラジオはあり?【正しく使えばインプットに最適】

いきなり英会話教室に通う

英会話は、アウトプットの場です。何もインプットされていない状態で挑むのは得策ではありません。

英会話でインプット学習も行えばいいと思う人もいるかもしれませんが、インプットは基本的に記憶作業の連続ですので、自分で行った方が効率的でしょう。

英語初心者の勉強法ポイント①単語

ここからは、おすすめの勉強法を具体的に紹介していきます。まずは、英語の基礎の基礎となる単語の学習から見ていきましょう。

中学生英語の重要単語1000語を覚えよう

先に紹介したとおり、日常英会話レベルの英語を習得するのに必須なのは、中学生英語の重要単語1000語でした。

大人になって学び直す場合、一度習ったことの復習になるわけですが、より効果を発揮させるためにおすすめなのは、「同時に発音も覚える」ことです。

日本の英語教育では、発音はあまり重視されてこなかったのですが、正しい発音でインプットすると、ヒアリング時に英語を日本語に置き換えなくても、直結して意味がわかるようになります。

初心者向けのおすすめ英単語教材

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現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を収録しています。単語だけでなく、熟語や例文も実践で使える形でしか紹介されていないという、本当に使えるものだけが詰まった一冊です。

英語初心者の勉強法ポイント②英文法

日常英会話は、「元気?」とくれば「ええ、元気です。今日はなにするの?」といった風に、おきまりの型が決まっているものがとても多いのが特徴です。逆を言えば、おきまりの型で覚えていくのが効率的だということですね。

難しいことにこだわらない!使えるフレーズでインプットしよう

日常会話で使えるフレーズの例文だけをどんどん暗唱していきましょう。使う単語をあれこれ入れ替えるだけでも、たくさんのことが伝えられることに驚くはずです。

繰り返しになりますが、会話では完璧な文法でなくても言いたいことは伝わります。多少間違えながらでも“伝わった喜び”が、次の学習へのモチベーションにも繋がります。

初心者向けのおすすめ英文法教材

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高校生や大人のおさらい用に中学生英語をわかりやすく体系的にまとめた一冊です。音読CDつきで、発音やリスニングも同時に覚えることが可能です。

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英語初心者の勉強法ポイント③英会話

英語学習では、インプットとアウトプットをバランスよく実践することが重要ですが、日本に住みながら英会話を実践できる場所はある程度限られます。

楽しくアウトプットができる場所を見つけよう

インプット学習というものは、楽しい作業が少なく、むしろ苦しい時間に思える人も多いでしょう。苦しい思いの成果が試されるアウトプットでは、思い切り楽しむこともモチベーションの維持に繋がります。

初心者におすすめの英会話勉強法①英会話サークル・英会話クラブ

街中のカフェやフリースペースなどで、英会話のサークルやクラブの参加を募っているのを見かけた経験がある人も多いのではないでしょうか。

多くがワンコイン程度+ドリンク代で気軽に参加できるものがほとんどです。時間や場所、主催者によってネイティブの比率や参加層に違いがありますので、いろいろ参加してみて、自分に合ったところを見つけてみましょう。

初心者におすすめの英会話勉強法②オンライン英会話

自宅から好きな時に利用できて、お手頃価格のオンライン英会話は、コロナ禍で外出が叶わない中でも毎日英会話ができるために、今大注目の勉強法でしょう。

オンライン英会話がどんなものかのぞいてみたい場合には、無料でお試ししてみるのがおすすめです。 多くのオンライン英会話では、無料体験が設けられていますので、活用してフィーリングが合うスクールや講師を探してみましょう。

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